家の鍵をなくした・忘れた時は

更新日:2022/12/17
家の鍵をなくした・忘れた時は

すぐに駆けつけ、開錠致します!

解錠作業の写真

外出先で鍵をなくしてしまった、気が付いたのは家の玄関の前だった。鍵がないため開けられない、というトラブルは当社にもよく頂くご依頼内容です。

ちょっと出かけた際に、家族が鍵を掛けて出かけてしまい、鍵を持たずに外出した自分が締め出されてしまった、というケースもよくございます。
こういったケースは家族の帰りを待つことで解決は可能ですが、お帰りになるのが何日も先であったり、お一人暮らしの方は、そうはいきません。

日中なら大家さんや管理会社、不動産屋さんに連絡を取ることで解決できるかもしれません。しかし時間が遅い場合は、連絡を取ることも難しいと思います。

こういったトラブルを解決するのが鍵屋です。

当社でもこういったお急ぎの鍵忘れ・紛失のお困り解決に、早朝から夜間まで対応しております。

家の鍵を失くしたら、早めの鍵交換をおすすめします!

鍵の交換作業の写真

鍵を紛失してしまって家に入れないというケースの他に、開け閉めはできる状態で失くしてしまったり、保管しておいたはずの予備の鍵がどこかにいってしまったという事も、よくある鍵のトラブルです。

開け閉めできない事ももちろん問題ですが、家の鍵をなくしたことによって、拾った、もしくは盗んだ誰かがいつでも家に入ることができてしまう、ということも重要な問題です。

実際に、家のカギ紛失や引っ越しの際に鍵やドアノブ交換をしておかなかったことが原因で、家の中に侵入されたというお客様から鍵の交換をご依頼頂いたこともあります。

お客様の中には、1本家の鍵をなくしたらその日の内に交換のご依頼をされる方もいらっしゃいます。ですので、もし同じような状況であれば、お早目に鍵の交換をされることをおすすめ致します。

自分で何とかするのは難しい

素人の方が道具もなしに自力で家の鍵を開けるのは不可能です。

特に最近の玄関錠は、かなり防犯性能が高くなっており、鍵穴を針金のような道具で操作して開けることは非常に技術がいる作業です。ドアノブやドアレバーに関しても、もぎ取り等の行為を想定して作られています。ピッキング対策されたカギは鍵屋でも開けることが難しいのです。

お使いの鍵が防犯錠か、そうでないかが重要

付いている鍵がピッキング対策されていない、防犯錠ではない場合、ある程度技術のある鍵屋ならすぐに開けることができます。ほとんどの場合、ピッキングという鍵穴から開錠する技術を使用します。

しかし、セキュリティ性の高い鍵の場合は、ピッキングで開けることはできません。防犯錠はピッキングできない構造になっているからです。

しかし、腕の良い鍵屋なら開けることが可能です。

鍵穴からピッキングで開けることができない時は、ほとんどの場合、ドアスコープから特殊器具を使用して開錠するか、電動ドリルを使用してドアに取り付けられているシリンダーを破壊して開けるかどちらかになります。

そして、このドアスコープから開けるという方法は多くの経験と高い技術が必要になります。当社でも、『他の鍵屋に依頼したが開けられないと言われた』というご依頼を多数頂いております。

鍵を破壊して開ける場合ですが、防犯錠はドリル破壊に対しても対策しているものがほとんどですので、鍵を壊すとなるとそれなりに作業時間が必要になります。また、慣れていない人が破壊開錠を行うと、シリンダー以外に錠前本体、レバー、ストライクなど扉の他の部分も傷つける恐れがあり、その後の鍵交換の費用が高くなりますので注意が必要です。

堅牢なセキュリティを誇る防犯錠ほど、鍵を失くしてしまった時のリスクが大きいということを忘れてはいけません。

防犯錠の見分け方

自分が使っている鍵が防犯対策のされた鍵かどうかは、鍵のブレード部分を見ればわかります。

  • ブレード側面がギザギザした形状でなく、表面にくぼみのような凹凸が見られるならディンプルキーと言われる防犯錠です。
  • ブレード側面(片側・両側)がギザギザした形状をしているならばそれはおそらく防犯錠ではないでしょう。数分でピッキング開錠できる危険な鍵です。
お電話は0120-955-127

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