ドアノブを自分で修理したい!手順と気を付けるポイント

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ドアノブを自分で修理したい!手順と気を付けるポイント

ドアノブを自分で修理したい!手順と気を付けるポイント

ドアノブは頻繁に使用する部品であるため、徐々に劣化していきます。

ドアノブが空回りすることやレバーが下がらないなどの不具合が出てくると、開閉時にストレスを感じてしまうことでしょう。

そのような不具合を放置していると、突然ドアが開かなくなって、出入りができなくなることもあるため、注意が必要です。

ドアノブの異常を発見したら、できるだけ早く専門業者へ修理を依頼するのがベストです。

ただ、不具合の程度によっては、わざわざ修理業者を呼ばなくても、自力でも対処できるケースもあります。

本記事で、ドアノブのよくある故障や原因、自分で修理・交換する方法について解説いたします。

業者に頼らずにドアノブを直したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.ドアノブのよくある故障とその原因

最初に、ドアノブのよくある故障事例や原因についてご紹介します。

1-1.円筒タイプのドアノブが空回りするケース

円筒タイプは、一昔前まで主流だったドアノブです。

トイレ、キッチン、バスルームなど、主に室内用のドアに用いられています。

ドアノブを手のひらで握り、左右に回転させることで、ドアの開閉を行う仕組みです。

円筒タイプのドアノブは、頻繁に回転を繰り返すことによって、内部の部品が劣化しやすくなります。

ドアノブ内部にあるバネが不具合を起こすことで、ドアノブと留め金が連動しなくなり、空回りの症状が出やすくなるのです。

空回りを起こすと、ドアノブを左右に回転させても、ロックが外れなくなり、ドアの開閉できなくなります。

空回りの症状が悪化すると、トイレやバスルームに閉じ込められてしまうこともあるため、注意が必要です。

1-2.ドアノブがガタつくケース

ドアを開けようとして、ドアノブを触ったときに、ガタつきの症状が出ることがあります。

円筒タイプ、レーバータイプなど、どのタイプのドアノブでも発生しやすい症状です。

ドアノブがガタガタするのは、ネジの緩みが原因であることが多いです。

また、ドアノブの部品のすり減りによっても、ドアノブのガタつきが発生することもあります。

ネジが緩んでいないか、部品が摩耗していないか、じっくりチェックしてみてください。

1-3.レバーハンドルが下がったままになるケース

レバーが下がったままになる症状は、レバーハンドルタイプのドアノブで起こりやすいトラブルです。

レバーハンドルのドアノブは、ハンドルを下に押し下げることで、ロックが外れてドアが開閉する仕組みとなっています。

レバーハンドルの不具合は、ネジの緩み、部品の劣化、ラッチの歪みなどが主な原因です。

ドアを開閉する際に、強い力を加えた場合や勢い良く開け閉めすると故障しやすくなるため、注意が必要です。

1-4.ドアノブが折れてしまうケース

ドアノブが突然折れてしまうことも、よくある故障トラブルです。

特に、レバーハンドルタイプのドアノブは、折れやすくなるため、注意が必要です。

強い力を入れてドアノブを回すことや重たい荷物をレバーハンドルにぶら下げることは、故障の原因となるため、絶対避けるようにしましょう。

1-5.ドアノブが外れるケースや落下するケース

ドアノブを回そうとしたらハンドルが外れてしまうことや落下してしまうことがあります。

外れる原因については、ネジの緩み、内部の部品の劣化、ドアノブ本体の経年劣化など、さまざまです。

また、強い力が加わることでも、ドアノブが取れてしまうことがあります。

子どもやペットがドアノブにぶら下がって、壊してしまったというケースも多いです。

小さいお子さんがいるご家庭、猫や犬などの動物を飼っている方は、ドアノブのいたずら防止策を考えておいたほうが良いでしょう。

2.ドアノブを自分で修理・交換する方法

ネジの緩みなどが原因の場合であれば、自力でドアノブのトラブルを解決することも可能です。

それぞれ原因別に、自力で修理や交換を行う方法をご紹介いたします。

2-1.準備するもの

ドアノブの交換を行う際には、工具などを用意しておかなくてはなりません。必要なアイテムについては、以下の通りです。

2-1-1.プラスドライバーやマイナスドライバー

ネジの緩み程度であれば、プラスドライバーやマイナスドライバーだけでも、すぐに解決できます。

古いドアノブを取り外す際や新しいドアノブを取り付ける際にも、プラスドライバーやマイナスドライバーを使用します。

これらの工具は、ホームセンター、100円ショップなどでも入手可能です。

プラスドライバーやマイナスドライバーを購入する際には、ドアノブのネジ山のサイズに合ったものを選ぶようにしてください。

ネジ山が合っていないものを使うと、ネジが回せなくなることやネジをダメにしてしまうことがあるので、注意しましょう。

ドアノブの修理や交換作業のほかに、定期的なメンテナンスでも必要となりますので、1本持っておくと便利です。

2-1-2.交換用のドアノブ

自力で交換作業を行う際には、交換用のドアノブも用意しておかなくてはなりません。

交換用ドアノブは、シリンダー円筒錠、インテグラル錠、チューブラ錠、表示錠、レバータイプなどいろいろな種類があり、樹脂製や金属製など素材もさまざまです。

ホームセンターのほか、資材などを取り扱うインターネット通販ショップでも、お取り寄せ可能です。

交換用ドアノブを購入する前に、メーカー名や型番や種類を調べて取り付けるドアのサイズなども計測しておくようにしましょう。

2-1-3.取付穴の調整で必要なもの

ドアノブの取付穴が大きく広がっていると、ネジが回らずに取り付けができない場合があります。

そのような場合に、隙間調整用として、パテ、割りばし、木工用ボンドなどを使用します。

2-1-4.キリや釘など先が細い工具

円筒タイプのドアノブの交換作業の際に必要です。

釘、千枚通しなど、先が細いアイテムでも代用できます。

2-2.ドアノブの空回りを直す方法

空回りする場合は、ドアノブ本体の交換が必要です。

  

ドアノブの交換作業を行う際には、ドアを開けた状態で行わなくてはなりません。

  

もしも、空回りしてドアが開かないときは、ラッチ部分に薄い下敷き、定規、カードなど差し入れてみてください。

  

ドアの隙間が狭くて下敷きなどが入らない場合は、ビニール製のひもをドアの下へ通して、ラッチ部分まで引き上げることで、開閉できる場合があります。

  
  • 1.ドアを開閉したら、ドアノブの台座やレバーハンドル部分に取り付けられているネジを、ドライバーを使って取り外していきます。
  • 2.次は、ドアの側面側へ回り、ラッチの金具のネジを緩めて、フロントプレートなどを取り外してください。 もしも、ネジを緩めてもラッチが外れないときは、マイナスドライバーを使って、押し出してみると良いでしょう。
  • 3.後は、これまでの手順と反対の流れで、新しいドアノブを取り付けていきます。
  • 4.最後に、ドアノブを回すテストやドアを開閉するなどのテストを行い、問題がなければ交換完了です。

2-3.ドアノブのガタつきを直す方法

ドアノブのガタつきは、ネジの緩みが原因の場合がほとんどです。

 

マイナスドライバー、もしくは、プラスドライバーを使用して、ドアノブの台座やラッチなどのネジを締めつけてみてください。

 

ネジの緩みを直しても、ガタつきが起こる場合は、ドアノブ内部が劣化している可能性が高いです。

 

内部の修理は素人では難しいため、ドアノブ本体を新しいものへ交換したほうが早いでしょう。

2-4.下がったままのレバーハンドルを直す方法

レバーハンドルが下がって元に戻らない場合は、ネジの緩みを調節することで解決できる場合があります。

 

レバーハンドルの側面にあるネジを、プラスドライバーを使って、締めつけてみてください。

 

それでも、レバーの下がりが直らない場合は、以下の手順で調節を行います。

 
  • 1.最初に、レバーハンドルの側面にあるネジを、プラスドライバーを使って緩めます。 ネジは完全に取り外さずに、少しだけ緩めるようにしてください。
  • 2.身体と手でドアノブを挟み込むようにして、しっかりと押さえつけてから、プラスドライバーを使ってネジを締めつけていきます。
 

レバーハンドルがぐらつく場合は、台座部分のネジもしっかり締めつけておきましょう。

 

ネジが回らない場合は、取付穴が広がっている可能性が高いです。

 

その場合は、一旦レバーハンドルと台座を取り外して、取付穴へ割りばしや木工用のパテなどを埋め込んで、調整を行います。

 

割りばしを使う場合は、カッターで取付穴と同じくらいのサイズに削っておくと、差し込みやすくなります。

 

また、割りばしの先端に木工用のボンドを少し付けておくことで、安定度を高めることができます。

 

割りばしやパテで取付穴を調節したら、元通りに台座やレバーハンドルを設置してください。

2-5.ドアノブの折れを直す方法

ドアノブが折れてしまった場合は、接着剤で取り付ければ、簡単に直せるのではと考える方もいるかもしれません。

 

確かに、強力な接着剤を使えば、すぐに元の状態に戻すことができます。

 

ただし、接着剤は一時的な効果しか得られません。

 

徐々に効果が薄れて、はがれてしまうこともあるので注意してください。

 

また、接着剤が他の部品に付いてしまうと、故障の原因となる場合もあります。

 

接着剤は、あくまで応急処置として使用したほうが良いでしょう。

 

ドアノブが折れた場合は、本体ごと新しいドアノブへの交換することをおすすめします。

2-6.外れたドアノブを直す方法

突然ドアノブが外れてしまうと、びっくりして、慌ててしまうことでしょう。

 

そのようなときは、プラスドライバーを使って、緩んだネジを締めつけることや外れたネジを取り付けることで、すぐに直せる場合があります。

 

ドアノブがラッチユニットに留められている場合は、一旦台座カバーを外してから、ドアノブのネジ留めを行ってください。

 

芯棒に取り付けられているドアノブの場合は、根元にあるネジの状態を確認してください。

 

ネジが抜けていた場合は、適合するネジを選んで固定することで、ドアノブを直すことができます。

3.ドアノブ修理が難しい場合は業者に依頼が安心

ここまで、ドアノブの故障や原因、自力での修理・交換方法についてご紹介してきました。

 

ドアノブの修理や交換は、DIYが得意な方でしたら、割と簡単に行うことができます。

 

ただ、自力で対処する場合は、ドアやドアノブを壊してしまう場合やケガなどのリスクもあるため、慎重に作業を行うようにしましょう。

 

新しいドアノブを交換する際には、ドアに合うものをしっかり選ばなくてはなりません。

 

どうしても、自力での対処が難しい場合、どんなドアノブを選んだら良いかわからない場合には、専門の修理業者へ相談してみると良いでしょう。

 

最後に、ドアノブの修理を業者へ依頼するメリットや注意点についてご紹介します。

3-1.困ったときにすぐに駆けつけてくれる

業者に修理や交換を依頼する一番のメリットは、困ったときにすぐに駆けつけてくれることです。

 

中には、夜間や早朝でも、すぐに対応してくれる業者もあります。

 

玄関、トイレ、バスルームなどドアノブが故障すると、日常生活に支障が出てしまいます。

 

そんなときには、急ぎで対応してくれる修理業者に相談してみてください。

3-2.プロが対応するので取り付けの精度が高い

修理業者には、数多くのドアノブのトラブルを解決したプロフェッショナルが在籍しています。

 

熟練の技術で対応してくれるため、ドアノブの取り付け精度も非常に高いです。

 

安心感を得たいならば、自力でなんとかしようとせずに、最初から業者にお任せしてしまったほうが良いでしょう。

3-3.ドアノブの修理業者を利用する際に気を付けること

ドアノブの修理・交換料金などは、各業者によって異なります。

 

同じ内容の修理であっても、数千円から数万円の差が出てくることもあるのです。

 

また、修理や交換料金のほかに、部品代、出張費、深夜料金など、別途料金がかかる場合もあります。

 

料金のトラブルを避けるためにも、事前に業者へ連絡して、見積もりを受け取っておくことがおすすめです。

 

できれば、複数の修理業者に問い合わせて、見積もりを比較することや相場価格を把握しておくことをおすすめします。

 

業者によって、修理の技術、サービスの良し悪しについても差があります。

 

悪徳業者に騙されないためにも、修理業者の評判や口コミなどについても、利用前にしっかり調べておいたほうが良いでしょう。