門扉の鍵の調子が悪い!自分で交換できる?おすすめの対処法も紹介

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門扉の鍵の調子が悪い!自分で交換できる?おすすめの対処法も紹介

門扉の鍵の調子が悪い!自分で交換できる?おすすめの対処法も紹介

門扉は戸外にあり長年の間、雨風にさらされることが一般的です。その環境が劣化を誘発してしまい、鍵の不具合につながることも多くなっています。そうなると、どのように解決すれば良いのか迷うかもしれません。

この記事では、門扉の鍵の種類を紹介したうえで、なぜ調子が悪くなるのか説明し、適切な対処法も詳しく解説します。

1.門扉の鍵の種類

門扉に使用されている鍵には複数の種類があります。

種類ごとに特徴を挙げるので、自分の扱う鍵がどのタイプなのか最初に把握しておきましょう。

1-1.シリンダー錠

シリンダー錠は、鍵穴に鍵をさしこんで使うスタンダードなタイプです。

鍵穴の内部には二重の筒が設けられており、その内部にはタンブラーという障害物があります。タンブラーには、ピンやディスクなどさまざまな種類があり、鍵穴内部で不規則に配置されています。

鍵がささっていない状態では、それらが鍵をロックしているので開けるのは不可能です。正しい鍵を鍵穴にさすことで、鍵の凹凸がタンブラーにフィットし、ロックが解除されて鍵を回せるようになります。

また、ピンシリンダー錠やディスクシリンダー錠をはじめとして、シリンダー錠にはいくつかの種類があります。

最近主流となっているのはディンプルシリンダー錠です。ディンプルシリンダー錠の構造はピッキングに強くなっており、使われる鍵の表面に複数の小さな丸いくぼみがあります。

なお、取り付けるシリンダー錠は門扉に合わせて多様な形状や色から選択が可能です。

1-2.電子錠

電子錠は金属製の鍵の回転ではなく、電気の力によって動作するタイプです。

単純な開閉だけでなく、一般的にはオートロック機能も搭載しています。

また、本体に電池をセットするので、電気を供給する配線は必要ありません。よって、設置に大がかりな工事を伴わず、シリンダー錠などからの変更もスムーズに行えます。

電池は家電量販店やコンビニなどで売られている一般的なものを使用できるため、電池が切れたときの交換も容易です。 鍵としてリモコンやカードを使う製品の他に、暗証番号式やタッチキー式、指紋認証式など多くの種類があります。

暗証番号式やタッチキー式の場合、外出時に鍵の持ち歩きは不要です。

また、いずれも鍵穴がなく、ピッキングができないのでセキュリティは高くなっています。

1-3.電気錠

電気錠も電子錠と同様に、電気を使って施錠と解錠を行うタイプです。

ただし、電力の供給が、電池ではなく配線によって行われる点が大きく異なります。したがって、電池切れで使えなくなるような事態は起こりません。しかし、設置時に配線の工事が必須で、電源が近くにない場所などでは取り付けられないケースもあるのです。

電気錠の一般的な耐用年数は7年ですが、環境や動作の頻度によっては、それより短い年数で故障するリスクもあります。

電気錠もリモコンやカードを用いる製品だけでなく、暗証番号式やタッチキー式、指紋認証式のように多くのバリエーションがあります。鍵を持ち歩きたくない人は、暗証番号式やタッチキー式を選ぶと良いでしょう。

どの製品もセキュリティが高く、鍵穴がないのでピッキングの対象になりません。

2.門扉の鍵が壊れたときの症状と原因

門扉の鍵の故障にはいろいろなパターンがあります。ここからは、特に出やすい症状や考えられる原因を紹介するので確認しておきましょう。

2-1.どんな症状が出る?

鍵のタイプによって、調子が悪くなったときの代表的な症状は異なります。

たとえば、シリンダー錠の場合は、鍵を鍵穴に入れてもスムーズに動かず、回転しづらくなることが多いです。そもそも鍵が鍵穴の中で引っかかり、奥までささらないようなケースもあります。

鍵が奥までささり回せたからといって、必ずしも故障していないとは限りません。いくら回しても空回りしてしまい、施錠できなくなる症状などもあるからです。

電子錠の場合、カードキーや暗証番号に反応しないといった症状があります。一方、反応は正常なのに一向に開かないようなケースも見受けられます。その他にも、門扉を閉めたときにオートロックが作動しない症状や、エラー音が鳴り続けて開閉できなくなる症状などもあります。

2-2.考えられる原因は

故障の原因もやはり鍵のタイプによってさまざまです。

シリンダー錠に関しては、ゴミやほこりが内部に入って悪影響を及ぼしていることが少なくありません。ゴミやほこりが鍵とタンブラーのかみ合わせを邪魔したり、鍵が通る空間を塞いだりします。

いたずらで意図的に入れられるケースもあれば、風などにより少しずつ入っていくようなケースもあります。

他に多い原因として、台風などの際に雨水が内部に流れ込んでしまい、サビや腐食が進行した状態になることも挙げられます。

電子錠が不調の場合は、電池が切れているだけもしれません。完全に切れていなくても、電池の残量が少なくなると、反応が鈍くなって誤作動が多くなる製品なども存在します。

カード式の電子錠がカードに反応しない故障については、カードの磁気が失われることも主な原因の一つです。さらに、電子錠と電気錠は本体内部に精密な回路を持つため、強い衝撃などによって故障するケースもあります。

3.門扉の鍵が壊れたときの対処法

門扉の鍵の調子が悪くなった場合、そのまま使い続けるのは不便ですし、セキュリティ的にも良くありません。

ここでは、そのような事態になった場合の対処法を説明していきます。

3-1.簡易錠を使う

鍵が壊れた場合の手軽な対処法として、南京錠やワイヤーロックなどの簡易錠による代用が挙げられます。

この方法のメリットは修理や交換が必要なく、穴を開けたりネジで止めたりする工事も不要であることです。

門扉を傷つけてしまう恐れがなく、自分だけでも容易に取り付けられます。もちろん、取り外すことも簡単なので、鍵の専門知識がなくても気軽に試しやすいです。そのため、何らかの事情でしばらく修理や交換を行えない場合などに便利でしょう。

ただし、簡易錠を取り付けていると目立ちますし、門扉全体が不自然に見えてしまうというデメリットもあります。また、セキュリティの面でもリスクが高くなるので注意しなければなりません。本来、簡易錠は補助的なものであり、単体で高い防犯性を担保できるものではないからです。

したがって、あくまでも応急処置として認識しておきましょう。

3-2.自分で修理・交換する

自分で鍵を修理するという対処法もありますが、あまり得策とはいえません。

なぜなら、修理は技術的にハードルが高く、技術がない人が行えることは限られているからです。

たとえば、鍵穴の内部に入り込んだゴミやほこりをエアダスターで吹き飛ばしたり、サビを潤滑スプレーで軽減したりすることは可能でしょう。そもそも故障の程度が大きければ、市販の道具だけでは修理できないため、やはり自分だけで対処するのは困難です。

交換を選択する場合、適応するものを正確に選ぶことが必須となります。そのためには、門扉や錠に関して、メーカーやタイプを慎重に確認することが大事です。

しかし、せっかく確認しても、すでに生産中止となっており、入手できないケースもあります。さらに、入手できた場合でも取り付け方を誤ると、門扉が傷ついたり防犯性がダウンしたりすることもあるでしょう。

このように、自分で行う修理や交換には多くのリスクがあるので注意しなければなりません。

4.業者の料金相場と注意点

鍵の専門業者に頼むなら、どれくらいの費用がかかるのか目星をつけておきましょう。ここでは料金相場を説明し、依頼する際の注意点も紹介します。

4-1.料金相場

料金は幅広く、鍵の種類や作業内容によって違いが大きいので一概にはいえませんが、おおまかな相場は約1万円~です。簡単な鍵開けや修理の場合、それより安く済む場合もあります。不具合の程度がひどく、部品の交換などを行うと、3万円以上かかることがあります。

依頼するときは、これらの金額を目安として検討しましょう。

ただし、専門知識がなければ、さまざまな状況を見誤ってしまい、想定していた料金と実際の請求が著しく異なるリスクも小さくありません。そのため、やはり事前にきちんと見積りを取っておくことが重要になります。具体的な金額を確認して、納得したうえで依頼することが大事です。

4-2.注意点

専門業者への依頼を検討する場合は、相見積もりを取るようにしましょう。

複数の見積もりを比べることで、極端に高いところに依頼してしまう事態を回避できます。また、チェックする見積りが増えるほど、自分のケースに関する相場を推測しやすくなります。

ただし、見積りだけを見て、専門業者の良し悪しを安易に判断するのは良くありません。オプションに設定している項目が多く、見積り以外の請求をしてくるところもあるからです。そのため、提示された料金に含まれている作業や部品を十分に確認する必要があります。

また、キャンセル料金や出張料金の有無も依頼前に確認しておくことが重要です。もちろん修理や交換のクオリティも大切なので、実績豊富であることも選択の基準にしましょう。

5.門扉は家を守る要!鍵の調子が悪いときは鍵屋に依頼すると安心

門扉の鍵が不調だと感じているなら放置してはいけません。

使い勝手だけでなく防犯の面からも、迅速に対処することが大事です。

また、鍵が古い場合はピッキング被害などのリスクが高まるので、修理よりも新しいタイプに交換したほうが安心です。いずれにせよ、素人には対処や判断が難しいので、早い段階で鍵の専門業者に相談すると良いでしょう。